【地鎮祭】福岡県福智町 障がい者支援施設「みろく園」様 新築工事
先日、弊社が造成工事を担当させていただいております、福岡県福智町の障がい者支援施設「みろく園」様の地鎮祭が執り行われ、当日は、私も記録撮影係として式に立ち会わせていただきました。

地鎮祭とは
今回、私は初めて地鎮祭に立ち会わせていただきましたが、恥ずかしながらこれまで地鎮祭について詳しい意味や流れをよく知らなかったため、この機会にあらためて調べてみました。
【地鎮祭】
建物を建てる際、着工前に土地の神様をお祀りし、工事の安全と建物の無事を祈願する伝統的な儀式。
流れや作法は地方によって異なり、地域の文化が色濃く反映されている。
【地鎮の儀(じちんのぎ)とは】
地鎮祭の中で行われる中心的な儀式で、「刈初の儀」「鍬入の儀」「杭打の儀」など、施主・設計者・施工者が一緒に行う共同儀式の一つです。
土地を鎮め、工事の無事を願う意味が込められています。
【今回の地鎮祭の流れ】
- 開式
- 修祓(しゅばつ)
- 降神の儀(こうしんのぎ)
- 一拝(いっぱい)
- 献饌(けんせん)
- 祝詞奏上(のりとそうじょう)
- 切麻散米(きりぬささんまい)
- 地鎮の儀(じちんのぎ)
- 玉串拝礼(たまぐしはいれい)
- 撤饌(てっせん)
- 一拝(いっぱい)
- 昇神の儀(しょうしんのぎ)
- 施主挨拶
- 事業計画発表
- 施工者挨拶
- 閉式
この日の福岡地方は、午前中からあいにくの雨模様でしたが、開始予定時刻の11時が近づくにつれて幸運にも空が明るくなり、式典は雨の上がった状態で無事にスタートいたしました。






弊社社長・桑野の笑いを誘う和やかな挨拶で場が和み、無事に閉式を迎えることができました。
当日ご参加者の皆様、本当にお疲れ様でございました。
- « 前の記事へ